炭酸泉の効果を自宅で
浸かってよし、飲んでよし、ヘッドスパによし、美容と健康によいことで知られている炭酸泉ですが、日本では100ヶ所ほどととても少なく、気軽に行くというわけにはいきません。
ですが、天然の炭酸泉に含まれるミネラル分の効果はないものの、自宅でも人工的に炭酸風呂をつくることはできます。
さまざまな方法で、手軽に炭酸の血行促進と肌の清浄効果を得ることができるのです。
まずは少々ハードルが高いですが、自宅に機械を設置する方法があります。
調べるといろいろな会社から炭酸発生機器が各種販売されています。
また、簡単な方法としては、炭酸入浴剤を使用することです。
ふつうのお風呂に投入するだけなので手軽です。
そして、ちょっと驚きなのですが、炭酸泉は自分の手で一から作ることもできますよ。
なんと、お風呂を沸かして入浴直前に重曹とクエン酸を投入するだけです。
しゅわしゅわと泡が立ちのぼりますから、静かに浸かりましょう。
お湯を揺らすと、それだけ早く炭酸が抜けてしまいます。
この方法は、足湯などに応用してみるのもいいですね。
自宅で炭酸泉を作る方法
炭酸泉は炭酸ガスが溶け込んだお湯のことで、入浴に使うと血行促進効果がありそれによって血液に含まれている栄養や酸素が体中に行きわたりやすくなり冷え性の改善や肩や首のこりの緩和、疲労回復、代謝の促進、美肌効果などが得られるとされています。
炭酸泉はスパなどの施設で利用することができますが自宅でも楽しむことが可能です。
炭酸を含んだお湯を作ればよいので、簡単な方法としては炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤を使ったり、重曹とクエン酸を使うことでも作ることができます。
重曹とクエン酸での作り方はまず重曹とクエン酸を用意します。
どちらもドラッグストアなどで購入することができます。
浴槽にお湯をためたら、クエン酸を大さじ1、重曹を大さじ１浴槽に入れます。
するとお湯からしゅわしゅわと音がして自宅のお風呂で炭酸泉が出来上がります。
後は自分の好みのアロマオイルや粗塩などを入れても良いです。
あまり大量にクエン酸や重曹を入れてしまうと大量にガスが発生することがあるので入れすぎには注意しましょう。
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最終更新日:2018/8/29